2023年02月28日

伝統のキツツキ 右派

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クワイエットファンク のNew Plug キツツキ

PICCHIO VIE
Liberal Anglers Request Color “BASS"

ウッド製
3/4oz

昭和のサーフェイスベイトビルドの教典 ”気が向いたらプラグ作り”羽鳥しづを著(1983年)に紹介されているクワイエットNO.5(119P)を参考に久保田氏が30年前に製作したプラグが下敷きとなった新作鳥型クワイエット。

-quiet funk note-
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鳥をイメージしたペンシルベイト
ノーズの大きなくちばしが、水面を騒がせダイブを防ぐ
キャスタビリティに優れた3/4オンス

水面でやや尻下がりで浮き、ロッドワークに対してのレスポンスが良い
アクションはスライド幅のやや狭いクイックステッピンタイプ
立木やブッシュの側、岩盤の際などを想定した

浮力の高いヒノキ材を用いて、大小2個のウエイトを腹部に仕込んだ
ボディの断面は小判形に近い楕円形状で、スライド後のストップ時に小刻みに揺れる
単純に見える動きの中に(実は)複雑な動きをしているのである

ちなみに、picchio とはイタリア語でキツツキのこと

*ノーズのくちばし部分はハンドシェイプにつき、長短の個体差があります(アクションに直接的な影響はありません)
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クワイエットNO.5についての羽鳥氏の言葉を借りると『身上とする動きは、幅のせまいスライドで、ちょこまかせわしなくふるまう。』となっている。


Picchioは、ハトリズムに帰した伝統的鳥型バスプラグである。


しかしリベラルアングラーズ カラーは、もはや躊躇することなくブラックバスを閉じ込める。
キツツキならぬウソツキなバスに仕上がっています。
『身上とする哲学は、幅の広いプライドで、ちょこまか自由にふるまう。』
posted by ns at 22:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月10日

蛙の妙

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Parabolics「スラックフロッグ」 
70mm
5/8oz
硬質発砲樹脂製

L.A SP "Are You frog"


アメリカは勿論ここ日本でも、これまで鱗の数ほどのスナッグレスプラグが作られてきた。
バスが潜む障害物地帯を攻略すべく、バスプラグ作家による途方も無いチャレンジが繰り返され、現在に至っている。
どの時代もさらなる最良を目指し、アイデアまたはアレンジを加え、障害物回避とフッキングの最大公倍数を手探る。
何と言っても、このジャンルのプラグの魅力は様々なカラクリから成り立つけったいなデザインにある。
我々に期待と希望を持たせ、童心的な遊び心をくすぐってくれる。
しかしながら、こういうものに一体、答えはあるのだろうか?
個人的に言えば、無い。と、したい。
バスプラグに正解を求め、完結させるのは野暮だ。
なぜならバスプラグの試行は、釣り人の欲望そのもので、きっと終わりなんてものはない。
全てのプラグがチャレンジの産物。
サーフェイスゲームの愉悦の核心には、水面に魚を誘い出す事ともう一つ、バスプラグのその意図や成果を試し愉しむ事にあるというのが持論。
つまりそれがプラッギングの面白味の醍醐味。

このへドンのファーストフロッグを彷彿させる風体のParabolicsのスラックフロッグ。
決して真新しいシステムでは無いものの、随所に絶妙な工夫が見られ、そのバランス感にとても期待感が湧く。
特にシングルフックの有効性に注目したい。
この随分とぼけた表情とは裏腹に、作者曰くかなりの仕事人、否や、仕事蛙という。

もし昨シーズン、ブッシュや流木の溜まりや浮き草に悩まされた方は、是非ともタックルボックスの片隅に。

リベラルアングラーズ では、これまで4s/Parabolicsのプラグにはバスカラーに鮎の追星を加えたカラーをスタンダードにしていますが、カエルでも容赦しません。
カエルでありバスであり鮎でもある、そんな得体の知れない生き物をバスは好みます。

そんな”BASS-ACKWARDS =デタラメ”を堂々と水面に放ちたいと思います。
posted by ns at 23:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月15日

らいどん漫談

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ども 陽洲捕亭雷沌 (ぴすとる亭らいどん)です。
わて、ニューヨークで落語家やらしてもうてます。
まあ..自称っていうか、休日に家族や友人それに近所のお年寄りなんかに披露して、おこずかいを貰う程度の趣味の延長というやつやねんけど、実は本気で三遊亭金馬師匠に憧れてて、いつの日にか日本の高座にも上がりたいなあ..と、釣りをしながらいつもボーと考えてるんやけど、不思議なことに何故かそういう時が一番魚の食いつきが良くてよく釣れますなあ。
だから釣りたくて釣りたくてどうしようもない時は、まあその、あれですわ。
恥ずかしながら頭の中ではいつも立派な噺家になってもうてます。
着物着て浅草辺りの寄席で温かい笑いに囲まれて扇子をペチンとやってます。
ある日は笑点にもお呼ばれして座布団30枚ぐらいゲットして山田くん困らせてますわ。
だから釣りやってるときは、わて、ほぼ落語家ですわ。
でも逆に落語やってるときは、キレキレの釣師でっせ。
桂枝雀師匠の言うてた笑いの法則”緊張の緩和”ってやつは釣りにも金言でして、いつも目の前のお客さんを魚に見立ててどうやって爆笑させてノドチンコ拝もうかと、釣糸を張ったり緩めたりしてますわ。それはもう日本のあんたらが言うサーフェイスプラッギングというやつですわ。
と、まあ、笑いをとるのと魚を釣るのはめっさ良似てて、話のオチも魚も最後までバレんように気をつけてまんねん。

ペチンツ

日本といえば、そうそう、妙な好きもんがいますなあ。
数ヶ月前、なんでもワテの写真を衣服にプリントさせてほしいという手紙が届いてびっくりしましたわ。
考えてみなはれ。他国から、突然、そんなお願いがきたら....。
怪しいだけやで、ほんま。ママは「それ国際なんちゃら詐欺やで」って言うてたわ。
でも、何度もしつこいんでちょっと話聞いみたんやけど、どうやらお相手さんは生粋の釣人らしいわ。
ただただ興奮して、なんかワテのこの顔を”釣りを象徴する表情や”と言いまんねん。
いやいやこの顔、演目に入り込んでる時のやつでっせ。
バカの与太郎の顔でっせ。
でもまあ、マンハッタンのビル眺めながら釣りしてたのは間違いないし..。
で、なにより落語の国からのお誘いということは心から嬉しいでんなあ。
唯一の日系の友人サトルも背中押してくれたのもあって恥ずかしいやら嬉しいやらでOK出させてもらいましたわ。

まあ、どっかで見かけたらよろしゅうお願いしますわ。

ちなみにこの写真撮った後、大物ばんばん釣れたんで縁起もんでっせ。
演技ものだけに。

ペチンツ

では、お後がよろしいようで。

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posted by ns at 15:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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